砂漠生活も慣れてきた。8時30分の朝食、実際の時間は6時30分ごろだろう。今朝も朝食に肉まんが出た。みんなの食欲は旺盛だ。
9時半の出発。相曽さんがぐんぐん飛ばして歩く。時速7キロとものすごいスピードだ。これにはかなわない。私は大森さんと時速6キロで歩いた。向かい風、曇り空なので風が涼しく爽やかだ。5キロ毎に10分の休みだが、遅いものを待っていると30分近い休みになってしまう。
木拉木拉克(ムラムラク)/道班界/哈的里克(ハデリク)という標識が立っていた。道路の里程標は1761を示していた。砂漠は広い、中国はでかい。今日は丸一日真っ直ぐな道を歩いたような気がする。どこを見ても砂、石、砂、そして時折ヨシが砂の中に威張っている。昨日、川で体を清めたとはいえ、もう5日も風呂に入っていないが、肌はサラッとした感じでべたつかない。
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午後の最後の区間は5名が横一列に並び6キロの速さでテント村に一斉に到達した。テント生活も慣れてくると楽しいものだ。砂埃も慣れてしまえばどうと言うこともない。ただ、入口に水を撒いて足についた砂がテントの中に入らないように工夫するようになった。